ステルス
- アーティスト: BT
- 出版社/メーカー: Varese Sarabande
- 発売日: 2005/08/30
- メディア: CD
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MOVIXさいたま
一人で
ステルスとは、電波吸収塗料を塗るなどして、レーダーに探知されない技術を施された戦闘機だ。
近未来。アメリカではテロ対策プロジェクトのために、最新のステルス戦闘機を操縦する3人の精鋭が選ばれる。
ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)は、チームとして訓練を受けてきたが、大佐(サム・シェパード)からチームに新たな仲間が加わることを告げられる。
その仲間とは、人工知能を搭載した無人ステルス戦闘機“エディ”だった!!
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(一部ネタバレしてます)
予告では期待でかかったんですけどね。
でも…うん、これも[あたし的予告編大賞*1]にノミネートだな。
結局、なにが言いたかったのかよくわかんねーってのが感想かな。
トップガン同士の友情を言いたいのか
人工知能は危険だってことを言いたいのか*2
それとも例によって「アメリカの科学技術力は素晴らしいんだぞ*3」
とにかく全体的に中途半端になってしまってて。
映像は素晴らしかったですよ。「トップガン」のときも「すげー!!」と思ったけども、あれから20年でここまできてしまったかあ…と。
しかしなあ、脚本がどうしようもないからな。
だいたいさあ、エディが暴走する原因が余りにオマヌケじゃないでしょうか。
あそこまで精密な機器にオーバーロード対策がなされてないのはあり得ないでしょ。
落雷が原因で暴走って。
それに試作品が異常きたしたならリセット、バックアップぐらいしてるでしょうに。
2001年じゃ宇宙の彼方で手出し出来なかったけどちゃんと開発者の元に直しに戻ってきてるんだからさあ。
特撮を感じさせない出来とおそまつな脚本との落差があまりにも激しく…もったいないなあ。
というわけでジェシカ・ビールさまはブレイド3のアビゲイル限定で惚れてたんだなあとしみじみ思いました。
でかい画面で観たほうが絶対に面白いと思うけど、金払うのはもったいない映画だよな。
まだ観てない人は…そうだ、レンタルしてカラオケボックスとかのプラズマにプレーヤーつないで観るのが一番いいかもですな。