鳶がクルリと
- アーティスト: サントラ,Home Grown
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: CD
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MOVIXさいたま
義弟と
大手企業の子供服開発チームで働く貴奈子(観月ありさ)は、全力投球で挑んだ企画が認められず落ち込んでいるところ、新しいビルに巨大モニュメントを設置する、畑違いの仕事を命じられた。
工期はたったの2週間。
成功すれば、再び開発チームに戻ることができる。
早速、鳶職人たちを訪ねまわる貴奈子だが、期間が短いためことごとく断わられてしまう。
弱った貴奈子は、前日に産業スパイ疑惑で怒鳴りこんだばかりの会社、「日本晴れ」へ頼み込むことに…。
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(とりあえず記録だけしておきます。いずれちゃんと感想書く予定)
キャストが素晴らしい
本来は観月ちゃん主演映画なんだろうけど、遠山愛里ちゃんのほうが全然輝いてましたね。
まあ、観月ちゃんのかつてのパワーも年月には逆らえないってことですか。
でも、可愛かったからいいか。足綺麗だし。
女性陣はまあいいとして、男性陣が素晴らしい。
「日本晴れ」の鳶職人の方々は、近くに住んでたら「差し入れですー」って毎日押しかけそうなくらい個性的でかっこいい。
宇津井健の「ご隠居」なんて、絶対そばにひっついて離れないだろうな、あたし。
塩見省三、品川庄司、須藤元気って面々も楽しくてしょーがない。
そしてなんといっても哀川翔兄貴。
登場場面から「あ、あにきぃぃぃぃぃ!!」と、ひれ伏しそうになってしまうほどのかっこよさ。
あたしの義理の弟(妹の亭主)は現役の鳶職人なんで今回奴のたっての希望で一緒に行ったんですけど
「あんたの職場、みんなあんなかっちょいい?」と期待して聞いてみたら
「違います!!」と即答されちゃいました。
「だいたい俺、背中にプリントないでしょうが」…ごもっともです。
ストーリーに多少の難はあるし、途中ちょっとダレるけども、でもキャストで楽しめたからあたしは充分アリでございます。
義弟も「うちの職場もあんなんだったら楽しいのになあ」って。
でも「井戸端で水かぶるのはやだな」…ヘタレ。