頭文字D THE MOVIE
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE O.S.T + DVD
- アーティスト: サントラ,Ghost Style,AAA,mink,Ghost Style&アレックス・チョイ,アレックス・チョイ,Ghost Style feat.フィオナ・ファン,Rage Himself
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2005/09/14
- メディア: CD
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MOVIXさいたま
一人で(一回目、二回目)
たけるくんと(三回目)
かどいちゃんと(四回目)
せっちゃん・なっしーと(五回目)@銀座シネパトス
家業の豆腐屋の配達でハチロク(AE86)を運転するうちに、知らぬ間に常人離れしたドライビング・テクニックを身につけた高校生・藤原拓海(ジェイ・チョウ)。
ある晩、配達の帰りに秋名山の峠道を流していた拓海は、「赤城レッドサンズ」の高橋涼介(エディソン・チャン)や「妙義山ナイトキッズ」の中里毅(ショーン・ユー)ら、峠のスペシャリストたちと出会い、自分が持つ走りの才能に目覚めていく。
かつて“秋名最速の男”と言われた父・文太(アンソニー・ウォン)、拓海に好意を寄せる幼なじみの茂木なつき(鈴木杏)ら、周囲の人々の期待を背負って、拓海と走り屋たちとの熾烈なドリフト・バトルが幕を開ける!
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世間ではどえらく評判悪いみたいですけども、あたしゃ全然おっけーですの。
ってか、数少ない「絶賛組」に入ってるかもしれない。
(いかん!!「自分の意見を多少曲げてでも少数派には入るな」っていう死んだばーちゃんの教えが!!)
だってエディソン・チャンがかっこいいんですもの。
開始一番、いきなし奇声
【うひー!!】
エディったらほんとかっこいい。
ショーン・ユーもかっこいいんだけど、エディと並ぶと影が薄くなる。
正統派の二枚目には一個も食指が動かない(はずだった)あたしも、エディにはどういうわけだかぶっ壊れてしまった。
そりゃ、「溝落とし」が実写で見れたのは嬉しいですし
あの「紙コップに入れた水が…」には予告の段階で大喜びでしたわ。
でもあたしったらこの映画、完全に「キャスト」で楽しんでしまいましたさ。
豆腐屋のおっちゃんがかっこよすぎるってのは確かにあるけども、アンソニー・ウォンならおっけ。
イツキの設定が多少変わっているけれど、それはチャップマン・(キョン)・トウだからいいんです。
高橋弟が出ていなくてもいい。エディの演じる高橋兄に匹敵する弟役なんていないから。
笑ったのは須藤京一(ジョーダン・チャン)
「息子」が【カバちゃん】と命名しやがったもんで、出てくるたびに爆笑。
だってカバちゃんったら夏だってのに皮ジャン(背中には「秩序」の文字)。
夏のさなかにあんな暑苦しいカッコで運転するんだから、そりゃ負けるよなあ。
でも、あんだけ派手にクラッシュしたってのに、かすり傷ひとつ追わずにかっちょよく去っていくカバちゃんは凄い。
というわけで彼はこの映画の中で「無敵の男」の称号を与えられてしまいました。
だってカバちゃん無敵なんですもの。
ここでエディについて書くととんでもなく長くなってしまうから自粛いたします。
ストーリー?そんなのはどうでもいいの。
つっこみどこ満載だってことは、あたしにはアタリ。
勝手なサブストーリーをでっちあげて楽しめる映画ってのは、アタリ映画です。
とにかくエディソン・チャンに陶酔…ってか泥酔できる。
エディが好きでない人も、誰かしら必ず「あ、かっちょいいぞ、このひとは」と思える人が必ずいるんぢゃないかなあ
なにはともあれ、「男前さん祭」な映画です。は−、満足。
「なんでわざわざ香港で」というご意見がたまにあるようで。
香港で作成して逆に正解だったんぢゃありませんかと。
だって、日本国内に高橋兄やれる役者さんいないでしょ。
ってか、原作にはファンが多いから思い入れ強いし、だから日本人だったら誰がやったって絶対もっと凄いクレーム出てたと思うわけで。
まあ、あたしはエディもアンソニーもショーンも滅茶苦茶大好きだから、こう思ってるだけかもしれませんが。
余談
字幕ではなく吹替えをオススメいたします。
一応吹替えも字幕も観たんですけども、
チャップマン・トウの台詞が、字幕ではどうもその面白さが伝わってこない気がします。
というわけで、まあこれもあたしの私見にすぎませんですけど。