チャイルド・プレイ チャッキーの種
チャイルド・プレイ チャッキーの種 デラックス版 [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: DVD
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(とりあえず記録だけしておきます。いずれちゃんと感想書く予定)
銀座シネパトス
なっしーと
イギリスで腹話術人形としてこき使われている孤児で気弱な性格のシットフェイスは、殺戮人形チャッキー&ティファニーが映画化されるニュースをTVで見て驚く。
チャッキーの腕に刻まれた文字は、まさしく自分と同じ。
彼らこそ両親に違いないと、一路ハリウッドへ飛び、晴れて親子の対面を果たす。
が、我が子の性別と行く末をめぐってチャッキーとティファニーは激しく対立するのだった。
男の子・グレンとして殺戮人形の道を歩ませるか、普通の女の子・グレンダとして育てるか…。
☆★☆★☆★☆★
いやあ、このシリーズって一個目観て「あ、だめ、これ駄目だ」と思ってずっと敬遠してたんですね。
で、なんでそれこそ20年ぶりくらいに行くことにしたかというと、それはひとえにあたしが愛するジェイソン・フレミングさまがご出演なさるという話を聞いたから。
で、基本的にはホラーが苦手な友人なっしーを無理矢理付き合わせた次第で…ごめん、なっしー。愛してるから許してくれたまへ。
いかんいかん、映画の話だよね。
…うひひひひひひひひひ。
いっやあ、ジェイフ最高っす。
彼の登場する若干数分の時間だけで、あたしは映画代のモトをとってしまいましたさ。
「リーグ・オブ・レジェンド」以来、ほんと久しぶりの[再会]。
ジェイフは相変わらずシニカルでちょっと情けなくて、でもとてつもなく妖艶で可愛くて守ってあげたくて…ほんと最高。
まあこれは「サンタさん(ジェイフはサンタさんのカッコしてる本人役で出演)がよかったぁ」と映画終わってから人格崩壊してるあたしに「…そのあたりの趣味が「読めない女」なんだよね」となっしーは言ったので、おそらくってか間違いなくあたしだけの意見なんでしょうけども。
ジョン・ウォーターズもブリトニー・スピアーズ(まぢでびっくりしたもんな、彼女の登場)も良い、セルフパロディ入ってるジェニファー・ティリーも素晴らしい。
グレン/グレンダの声が「LOTR」のホビットくん(ビリー・ボイド)だってのも良い。
滅茶苦茶笑えた。詳細知らないあたしですら楽しんだのだからマニアにはたまらんだろうなあ、と。
なにはともあれ、楽しめたからおっけ。
でも続編でたら行くかどうかはわからないけど…脇の人たちによりけりかな。
うん、満足満足。ジェイフ最高、ざっつおーる、でございます