地獄の門
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DVD借りてきた
(ほとんど日記に書いたもののコピペです)
神父の自殺という背徳行為によって、呪われた地では地獄の門が開かれようとしていた。
事件を知った記者と女霊媒師(カトリオーナ・マッコール)は彼の地へ赴くが…。
美女の口から吐き出される内臓、頭骸を貫通する電動ドリル、暴風雨のごとく降り注ぐ蛆虫と、王道をゆくホラー。
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ヒロインは実写版ベルばらでオスカルを演じたカトリオーナ・マッコール嬢
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…参りました
すごいんだこれが
蛆わきまくる、蛆振りそそぐ、頭むしりとって脳みそ出まくる、口から内臓出まくる。
フルチ映画の華、ダニエラ・ドリア嬢がまあ派手な死に方なさってまして。
…あれ?これどっかで…
そうか「キル・ビル」のGOGO夕張の死に様はこっから来てるのか!!
低予算グロスプラッタってのは本当に久々に観ましたね。
。
そして再認識しました。
あたしはゾンビさん好きだけど、イタリアものは駄目だなあ、って。
まあ、フルチさんの作品はストーリーなんて元来あってもないようなもんだ。
この作品は比較的ストーリーとしての完成度は高い方だよな。
でもさ、ゾンビくんがきちゃないんだ。
虫うじゃこらわいてて、「観察」する楽しみがなんもない。
確かにかなり面白くて「おいおい」ってつっこみまくって楽しめた作品ではありますが、
イタリアゾンビはもういいですって感じかな。
昨日観た「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記」は悪くなかったなあ
リメイクにしては、あたし的に全然おっけーだ。
(特にあのラストはかなり「お見事」だったりした)
なにはともあれ、まあ、ずーっと観たかった作品ではありましたが、観ないで「いつか観てみたいなあ」と思ってたほうが良かったのかもしれませんな。
まあ、いかにも肉屋の余り物もらってきて作ったような安いつくりの内臓とかは、今観ると逆に新鮮ではありますが。
今度「ランド・オブ・ザ・デッド」っていうゾンビさん映画をやるようだ。
なんと巨匠ロメロが製作だ。
これは観なくてはいかんだろう。
ハリウッド映画ってのはゾンビさんに関しては「あたり」だと思う。
まあ、「ハウス・オブ・ザ・デッド」みたいにどうしようもないもんもあったりしますがね。