ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD]
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MOVIXさいたま
一人で
ブリジット(レニー・ゼルウィガー)とマーク(コリン・ファース)が付き合い始めて6週間と4日、2人は24時間ラブラブだった。
仕事は相変わらずだったが、もう以前のブリジットではない。
仕事が終わって家に帰れば、愛する彼とめくるめく一夜を楽しむのだ。
しかも相手はハンサムで有能な弁護士なのだ。
しかし、ある夜マーク宅を訪れると、弁護士仲間のジェニファーが来ていた。
若くて魅力的なジェニファーと比べて、自分はデブでとりえがないと落ち込むブリジット。自信喪失から、ブリジットは様々な妄想に苦しみ始め、やがてはマークの愛を疑うようになる…。
なんだこれ。つまんねーの
前作があんだけ共感できて笑えて楽しかったのに、これはないだろ。
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ってかこれ、原作かなり面白いんですよね。なのに映像化するとこれになってしまうのか??
コリン・ファースはさすがだし、ヒュー・グラントもお見事。
ただ、ヒロインであるブリジットが痛すぎる。
ああいう空気が読めない人間が近くにいたら、かなり迷惑なんですけど。
近くにいたら、間違いなく殴って絶縁するな。
大事な会議の場に、頭に葉っぱ、顔に泥つけて乗り込んでこられたら、乗り込まれた当人だけでなく、まわりも引きまくりますやね。
営業妨害でしょ。
しかもブリジットが巻き込まれる事件も、年齢相応の常識と分別があれば普通に回避できるものばかりぢゃないのか。
あたし自身そう賢いわけでも常識人でもないけど、あんな馬鹿ではないはずだわ。
ってかねえ、間違ってるっすよ。
【どじで間抜けでなんのとりえもない私をそのまま受け入れてくれる王子様がどこかにいるはず】
ってと思っていてもいいさ、彼女が10代なら。
でも30過ぎてそれでは、かなり痛い。痛いしやばいし、ねえ。
あたしはマーク・ダーシーに聞きたいよ
【ほんとにそれでいいのか?】
自分があまりにも完璧でソツがない男だから、ああいうのでないと落ち着かないのか。
あたしの友人でとんでもなく頭のいい男が、「癒される」と言って底抜けの馬鹿女としか付き合わないってのと同じなのかしら。
というわけで、頼むからこれ以上シリーズ化しませんように。
ヘレン・フィールディングの作品なら「セレブレティを追っかけろ」のほうが面白いよな、と。
- 作者: ヘレンフィールディング,Helen Fielding,露久保由美子
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これは映像化されたら楽しいと思うんだけど…また失望しそうだからいいです。