キューティーハニー

キューティーハニー [DVD]

試写会
有楽町・よみうりホール
みはるちゃんと

タチバナ総合商事で働く如月ハニー（佐藤江梨子）は、明るくてちょっとオトボケな女の子。
万年係長やお局ＯＬのイビリにも負けず、今日も笑顔でデスクに向かっている。
そんな彼女の誰も知らない秘密…実は彼女こそ、無敵のパワーを持った“愛の戦士・キューティーハニー”だったのだ。
だがハニーの能力を我が物とすべく、謎の秘密結社パンサークローの魔手が迫っていた。
愛と友情と平和を守るため、ハニーは警察庁公安８課の秋夏子警部（市川実日子）や
自称新聞記者の早見青児（村上淳）と協力し、パンサークローの刺客たちとのバトルに挑んでゆく。

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最初は観るかどうしようか考えてたんですわ
スタンスとしては「試写会でも当たったら観るけどさー」ってもんで
みっちー大好きなんですけど、うーん
倖田來未も好きなんですけど、うーん
ムラジュン好きなんですけど、うーん

が、チラシである名前を発見した瞬間…

「篠井英介」

えええええ？？？？？

しかも「シスター・ジル」

うひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!

こりゃもう行くしかないでしょう。金払ってもいきます。篠井さんがジルだなんて。
間違いなくいきます。誰がなんといってもいきます。

なんて思ってた矢先に、試写会に当選…やった!!

というわけで、行ってまいりました。

はい、すっごーく面白かったです。
時間が短い割にいろんな要素がもりだくさんで。
あたしエヴァとか観てないから、この監督さんがどんなもんだかわかんないんですけど、あたし好きだな、この映画

「サトエリ、足なげーなー」
「市川さん、相変わらずいいキャラだなー」
「ムラジュン、いいー!!!!!!」

なんて小刻みにジャブをかまされつづけ、片桐はいり＆京本博士の濃ゆい演技を目いっぱい堪能し、
いやが上にも興奮が高まる

他の人は「はにーふらっしゅ!!」が出た瞬間に「待ってました!!」だったみたいですが、
あたしの「待ってました!!」はまだだったのだ。

手塚とおるさんの登場で「くるぞくるぞ」とわくわくどきどき
倖田さんのディーヴァが歌う「シスタージルを讃美する歌」…「い、いよいよだあ!!」

待ってました!!シスタージルの目覚めです!!

さ、さ、さ、さ、さ、篠井さんー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ああ、もう、なんて綺麗、なんて妖艶…ディーヴァぢゃなくたって讃美したくなっちゃうですね

目覚めたジルさまが口をおききになった瞬間、あたしは溶けてしまいました

…あたしが「美女」だったら、攫っていただけたのに。
そんで、血液をあなたの「永遠の美」のために全て捧げることができたのに。

ああ、もう、篠井さんー!!!!!!!!

この瞬間から、あたしは篠井さんの登場を待ち望むだけという観賞スタイルになりました
サトエリ、可愛い。足長い。
ムラジュン、めちゃくちゃいい。
いきなり出てきた松田龍平くんにも「おおー」。
手塚とおるさんが抜群に良い（ラスト近く、あたしは彼の姿に不覚にも胸がきゅんとしましたさ）

いやもう、ミッチーがミニライブいきなし始めたときには大爆笑しましたさ
ブラッククロウのテーマだって。最高だな、ほんと彼
しかも歌い終わったあとの台詞が「どツボにはまってさあ大変」
笑った笑った。たまりませんな、みっちー!!

でも、やっぱり篠井さんでしょう。
確かにアニメのジルさまみたいにあんな濃ゆい顔してないよ、きっつい目でもない。
それでも、あたしは篠井ジルさまにめろめろへろへろになってしまいました。

いやー、堪能堪能、たまりませんー!!でした。

公開されたらまたいこーって思った矢先に、みはるちゃんから
「舞台挨拶つきの試写会あたったよー!!」

…なんと篠井さんもいらっしゃるんだそーで!!!!!!!!!!!!!!

あー、もう、たまりませんな。あたし篠井さん生で観たらその瞬間に壊れるかもしれないな
舞台で何度か「逢う」ことがあったけど、その度人格崩壊起こして溶けてたし。

なにはともあれ、おもしろかったっす
うん、いいなー、こういう作品って。充分すぎるくらい楽しめて、あたりっす。

ちなみにこれ、エンドクレジット終ってからもちゃんと「〆」がありますんで、席たっちゃだめですよー