転校生
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2001/04/21
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日劇
マイケルさんのご招待
何年ぶりに観たんだろうなあ
あまりにも有名な作品だから、いまさらストーリー紹介する必要もないっすね。
確かにいろんなとこにある種の「あざとさ」が見えてくるものの、それでも思う
「完成度たけーなー、まぢで」
で、本筋と全然関係ないところで、あたしは自分の「中学三年生時代」に出遭った。
すっかり顔も名前も忘れていた、存在も20年以上思い出さなかった。
それでも「瞬間」で一気に思い出した。興奮した、わくわくどきどきした
尾見としのりくんの周囲にいる、大山大助(大介だったか?)くんっていう男の子。
(砂場でさとみちゃん&としのりくんに殴られてる、つんつんアタマの少年っす)
あたしの中学三年生後半は、彼で始まり彼で終っていた。
彼は金八先生のクラス(かとーくんが出てるほうのやつね)にいて、あたしめっちゃくちゃ大好きだったんだ。
「うわうわうわうわうわ、だ、だ、だ、だいすけくんだぁぁぁぁ!!!!!」
無意味に盛りあがってしまったあたし。
ストーリーが進んでいく
入れ替わってしまった二人のやりとりで笑う。ほろっとする。
でも教室場面になると、ついだいすけくんを探してしまうあたし。
昔、金八先生で教室の場面になると必死で彼の姿を探していた自分が、またそこにいた。
非常に申訳ない。今回すっかり「だいすけくんー」っていう、本編と全く関係のないところでノスタルジーに浸ってしまいました。
…いかん、誘ってくださったマイケルさんに申訳ないな、こんなんぢゃ。
でも、ほんとに映画としても充分楽しんだし、14歳の自分がまだいたってことも楽しんだし
ほんとに愉しい時間だったです。
ありがとうございました、マイケルさん