ホーンテッドマンション
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2004/09/03
- メディア: DVD
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試写会
みはるちゃんのご招待
不動産業者のジム(エディ・マーフィ)は、共同経営者の妻サラ(マーシャ・トマソン)と2人の子供とともに、入り江にたたずむ大邸宅を訪ねる。
主人から屋敷を売却したいと連絡があったのだ。
壮麗なゴシック風の邸宅で、出迎えてくれたのは執事のラムズリー(テレンス・スタンプ)。
ジム達は勧められるまま主人エドワード(ナサニエル・パーカー)と夕食をとるが、突然の大雨で足止めをくらい、屋敷で一夜を過ごすことに…。
☆★☆★☆★☆★
映像よーし!!
音楽よーし!!
テレンス・スタンプ最高!!
…でもストーリーは最低
ほんとに映像は愉しかった
「おー、ヒッチハイク幽霊だ!!」
「うわー、水晶球のおばちゃんだ!!」
「墓場のコーラスカルテットだ!!」(めーっちゃ大好きなのだ、これが)
…でもストーリーは最低
テレンス・スタンプがすっかりじいさんになってしまって。
いや、「レッド・プラネット」んときもじいさんになったなーって思ったけどね。
でもこの執事やれるのは、彼だけでせう。あの気品、かもしだす邪悪さ…いいやねー。
昔「コレクター」で彼を初めて観たとき(さすがにリアルタイムぢゃないですよ。テレビの洋画劇場でね)
「このあんちゃん、おっかないけどきれいだなあ」ってしみじみ思ったもんでした。
執事ラムズリーがいなかったら、あたし多分この映画、今年のワーストにあげてるな。
あ、でも、これ、多分「ハリウッド的殺人事件」と並ぶワースト候補かもしれんな
【愛が全部を解決しておーるおっけー】ってまとめかたは、大嫌いなのだ。
(でも最近FFX-2がやっと終ったのだ。こっちの「愛が解決」ってのには泣いたなあ
まあ、それに至るまでが80分ってのと、150時間以上かかってるってのの差なんだろうけどもね)
というわけで、まあ、もし世間でこれが好評だったら申訳ないんですけども
あたしとしてはこれ、「駄目だー」でございます