レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード


大宮ハタシネマ
ひつじちゃんと


たった1人で2つの町を始末した伝説の男、エル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)。
その噂を耳にしたCIA捜査官サンズ(ジョニー・デップ)は、この国で起ころうとしているクーデター計画を潰すため、マリアッチに将軍マルケスの暗殺を依頼する。
マリアッチにとって、マルケスはかつての恋人を殺した敵だった。
マルケスを裏で操る麻薬王バリーリョ(ウィレム・デフォー)は、クーデターによって政府を我が物にしようと暗躍する。
男たちの思惑が幾重にも交錯し、メヒコの大地に激戦の時が訪れようとしていた…。


☆★☆★☆★☆★


世間の評判悪いっすねー、この映画
でもあたし、めっちゃ好きなんですけども。


サルマ・ハエックさまのこの世のものとは思えないほどのお美しさに★1つ
ダニー・トレホ(パンフの「職業・ダニー・トレホ」に大爆笑)の存在全部に★1つ
ピアノ教師をさくっと殺害させるウィレム・デフォーに★1つ
ジョニデに尻の穴まで探られるチーチ・マリンくん(大好き)に★1つ
眼球えぐられてるっていうえぐい姿でも綺麗なジョニデくんに★1つ
(ピビルがあまりにうまいからとコックを殺しに行ってしまう姿もいいっす)
教会の柱を蜘蛛のようにわしわしあがっていくバンちゃんに★1つ
昔の漫画みたいに金をポッケや鞄からはみ出させて運んでるトト(あの美少年がなあ
…)に★1つ
暗黒街のチワワブリーダー、すっかりおやじになってしまったミッキー・ロークに★1つ
修正液で身分証を「修正」するおっちゃん(熱愛)に★1つ
火炎を放射したりラジコンでつっこんでくギターケースに★1つ


…あ、これでもう★10個だ。
まだまだ★をあげたいとこはわんさかあるのに。


ストーリーが中途半端だあなんだあと言われていますが、あたしゃ出てくる人々がみなさんおいしくて
尚且つ「マリアッチ・ホストクラブ」ってのに死ぬほどうけてしまったんで、、アリでございます


ってーか、トレホくん&デフォーくんがいれば大概のことはあたしおっけーにしちゃうんで、この作品はアリっす


いやあ、笑った笑った、死ぬほど笑った。面白かったっす、はいー♪