ペイチェック 消された記憶
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2004/08/25
- メディア: DVD
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試写会
東商ホール
マイケルさんのご招待
情報化が一段と進んだ近未来社会。
フリーのコンピュータ・エンジニア、マイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、ハイテク企業の開発部門を渡り歩き、機密保持のため、報酬と引き替えに開発期間中の記憶を抹消するという手続きを繰り返していた。
今回の仕事はオールコム社の極秘プロジェクト。
同社が用意した報酬は日本円で100億、その代償は3年間の記憶。
だがプロジェクト終了後、ジェニングスが受け取ったのは19個のガラクタが入った封筒だけだった。
これは何を意味するのか。消された記憶を辿り始めるジェニングスに危険が迫る!
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うーん、なんてんでしょうねえ。
あたしSFってのは映画における数少ない「苦手」ジャンルの一つで(他の苦手は「感動と銘打った恋愛もの(病気で片方が死ぬとかね)」)。
面白かったっすよ、はい。
よくできてましたしね。まあ、ディックが原作なんだからはずしようがないっちゃないんですが。
でも、短編を映画にするのって、あたしやっぱり無謀だと思うんですわねえ。
しかも、ベンアフくんですものね。
いや、すっごい体してますよ、確かに
でもな、あたし、やっぱこの人を観るたびに「どっちなんだろうなあ」って悩んでしまう
何度も何度も、彼が出てくる映画について書くたびに必ず言ってるんだけどもね。
うん、今回も
【男前なのか、それともただの「のっぺ〜」って顔したマヌケ顔のあんちゃんなのか】
ってのが確定できませんでした
(パールハーバー試写んときに舞台挨拶で本人を見たけど、のっぺり顔してたんだよな、たしか)
…まあ、いいか。面白かったし。
うん、いいか、鳩も見れたし。
ただ、まあ、強いて言えば
「なんかみんな強すぎませんか?」
職業がエンジニアにドクターに地位のある権力者。
(偏見かもしれないけど)その職業のわりには強すぎるんじゃねーか!?
ベンとユマはまさしく戦うカップルでしたね。エンジニアとドクターなのにさ。まあいいか