ファインディング・ニモ
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2004/06/18
- メディア: DVD
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試写会
中野サンプラザ
みはるちゃんと
カクレクマノミのマーリンとコーラル夫婦は、バラクーダに襲われ、マーリンだけが生き残る。
マーリンは、たった一つだけ残された卵をニモと名づけた。
やがてニモは、右ヒレが小さい以外は元気に成長し、いよいよ学校へ行く日がやってくる。
しかし、極度の心配性になっているマーリンの忠告をよそに、海上に浮かぶボートに近づいたニモは、ダイバーによってさらわれてしまった。
マーリンは、物忘れの激しい魚、ドリーの協力を得て、ニモを探しに大きな海へと旅立った!
☆★☆★☆★☆★
いままでの作品「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」に比べても、うんと綺麗な映像。
海中に差し込む光の具合、チョウチンアンコウの光、クラゲ、水槽の反射、すべてが完璧に近い。
魚の動きも実物そのもので、見ていると、アニメであることを忘れてしまいそうになる。
話自体は、単純で今までの映画より対象年齢が下がった感じはするんだけど、ほのぼのとしたストーリーは十分に楽しめました。
子供向けに必要な要素は、全部網羅されているから、家族で見る映画としては、最高の映画かもしれないな。
(と、一応最初は真面目に書いてみます)
海底ものが大好き(でも生きてる魚には絶対触れないけど…あ、死んでても切り身以外には触れないか)なあたしは
全編「うわー きれー すげー」でした。
キャラがまあ、見事なくらい皆様立ってて素晴らしい。
「禁魚」している鮫たちがたまらなく好き。
よく映画とかで観る「アルコール依存症治療」の会合そのままで、かなり笑えまして。
頑張ってたのに、鼻血で本能が目覚めてしまう。マーリン&ドリーには気の毒ですが、これまたかなり笑いました。
亀親子、特に親父のほうがこれまた最高に良い。こんなおとーさん、いいなあ
(うちの父はマーリン級の心配性で過保護でした)
そして1番のお気に入りは、スカーフェイスのギル(これ言うと友人の大半が納得するんだよな…だはは)
かっこいいんだもの、ほんとにー。
あたしが魚だったら、間違いなくそばにくっついて離れないな。相手にしてもらえないでしょーけどね、間違いなく。
うん、良かったですね、この映画。
あの映像だけでも、規定料金払うだけの価値はあると思います。
グッズ買うほどはまってはいないけど、コーラのおまけのストラップだけは今頑張って集めてたりしてます。たははー