トランサー 霊幻警察



試写会
みはるちゃんのご招待
科学技術館サイエンスホール


香港の街中で起こる超自然現象。
それを解決するための特殊部門が香港警察“2002”だ。
その唯一の隊員であるヤウ(ニコラス・ツェー)の相棒は、かつて誤って殉職させてしまったサム(サム・リー)の霊。
そのサムがヤウのもとを離れると、交通警官のフォン(スティーブン・フォン)が、“2002”のメンバーに名乗りを上げた。
彼もまた霊を見ることができるのだ。新しくコンビを組んだ2人の前に、新たな悪霊が立ちふさがる。


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いっやー、ニコちゃん可愛い。この画像ではそんなよくないけど。
ほんと可愛い。やっぱアジア系の男性はいい。
ハリウッドのどかーんって押出しの強さは確かにないけど、でも繊細な顔パーツののラインとか、モンゴロイドでないと持っていないなにかがあるよな
まあ、それはあたしもアジアの人間だからかもしれないけど。


個人的にはニコちゃんよりニコパパのほうが好きなんですけどね(少林サッカーの悪玉ハンオーナー)
でもニコちゃんは、まぢで「ありえないほどのハンサム」だもんな。
ここまで整った美形ってのは、逆になんも面白みはないものの、それでも目の保養には充分なるもんな
これまた個人的には、癖のあるテレンス・インとかのほうが好きなんですけども。


スティーブン・フォン。「拳神」以来、あたしの呼び名はオカケン(だって似てるんだもの)
オカケンは正統派ハンサムらしいけど、絶対悪い役の方が似合うんだよなあ。
だってちょっとした笑顔が悪人だもん。心に鬼を秘めている顔だよな。
まあ、この人の映画あんまし観たことないからわかんないんだけどね、実際はどういうキャラがポジションなのか見極めてないんで。


サム・リーはいいですね。安心して観られるもん。
出てきただけで嬉しくなる。いやー、可愛いなあ。
ニコちゃんの方が圧倒的に顔は整ってるのに、どうしても目がいくのはサムなんだもんな。


ストーリーはまあ、香港映画ですから。
適度に笑えて、お約束で、そして「なんでもあり」
悪の親玉とニコちゃんがプールで戦う場面なんて大爆笑だったもんな。
元水泳選手だとかで、クロールで逃げるニコちゃんを見事なバタフライで追いかける。
「なにもここまでやらんでも…あ、そうか、香港映画だ、それでいいんだ」



うん、面白かった
キネカ大森単館上映でなくて、マイカルとかでやってもいいのになあ。


なにはともあれ公開されたら、キネカ大森まで足を運んでもっかい観てくる予定でございます。