フォーガットン
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2005/11/02
- メディア: DVD
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- アーティスト: サントラ,ジェームズ・ホーナー
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/05/25
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MOVIXさいたま
一人で
一人息子を飛行機事故で亡くして14ヶ月、テリー(ジュリアン・ムーア)は愛する息子の死から立ち直れずにいた。
息子のタンスを開け、中を整理して過ごす毎日。
夫(アンソニー・エドワーズ)はテリーに精神科医(ゲイリー・シニーズ)の通院を勧めた。
ある日、自宅に戻るとリビングに飾られた親子3人の写真から息子が消えていた。
それだけでなく、息子が使っていたもの全てが忽然と消えていたのだ。
しかも、夫は「はじめから息子などいなかった」と言う。
恐怖を察知したテリーは、同じ事故で娘を亡くした隣人、アッシュ(ドミニク・ウェスト)と共に、謎の追及を始める。そこには衝撃の真実が待ち受けていた。
★☆★☆
すげーなあ
いや、ほんとすごいわ
まいっちゃいました。脱帽です
ほんっとに、心の底から、この映画の『予告編』を作った人を尊敬いたします。
だって、あんなに面白そうな予告だったんですもの。誰もが極上なB級サスペンスを予想し期待していたと思いますわよ。
実際あたしはそうでしたから。
しかもキャストが魅力的だ。
アンソニー・エドワーズ(彼をいまだに「グース」と呼ぶ癖が抜けないあたしは40間近)にジュリアン・ムーア
更にゲイリー・シニーズ(無条件でひたすら大好きなのだ)にライナス・ローチ
あーんど、ドミニク・ウェスト!!!!
ドミニクくんは日本ではあたしが愛するジェイソン・フレミングと同じレベルの知名度しかないだろうなあ
「ロック・スター」のカーク・カディ役が印象深くて、あたしの中の「お気に入りアクターリスト」に加えられている。
この前「会った」んは、「シカゴ」でレニーをだまくらかして殺されるあんちゃんやってたときだっけ。
(ジェイソン・フレミング、ドミニク・ウェスト、ティモシー・スポールと一気に三人お気に入りが増えたってことで、「ロック・スター」はやっぱすげーなとしみじみ)
癖があるってーか、ありすぎるくらいに濃ゆい顔、絶対善人なんて出来ない顔。その悪人顔にくっついてるのが鍛え上げられた魅惑のボディ。
濃い顔に魅惑のボディ、さらにちょっとねちっこい喋り方(声がまたいいんだ、この人は)まで持っているのに妙に存在感が希薄なとこがまた大好き。
「おー、すごいな。ドミニクくんたら結構重要な役やらされてしまえるようになってきたんだな」
なんて予告を観て大はしゃぎしていたあたし。
ほんっと、予告は凄かった。ほんっとに心底面白そうだった。
しかーし!!
なんだこれは。なんだこのオチは
「結末は絶対誰にも話さないでください」だって。
言えないよ、こんなくだらないオチ、話したって誰も信じてくれないもん。
「今時そんなオチがあるわけないぢゃん」とか、あたし絶対頭悪い人だと思われちゃうもん。
ゲイリー・シニーズとドミニクくん、あと「なぞの男」ライナス・ローチが出てくるときに、その姿に「うはー」となっただけで
あとは一個も観る価値がありゃしねーでやんの。
今年の「予告編(だけは面白かった)大賞」、コンスタンティンかフォーガットンで決まりかもな。
ブリジット・ジョーンズの日記2
ハウス・オブ・ザ・デッド
キャビン・フィーバー
コンスタンティン
アレキサンダー
オオカミの誘惑
ロング・エンゲージメント
の「なんだこれ、時間を返せ(あたし的には金返せより悪質な表現)」映画ラインナップにまた一本エントリーされましたでする。