レジェンド 三蔵法師の秘宝
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2005/08/21
- メディア: DVD
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シネパトス
なっしーと
イン(ミシェル・ヨー)とトン(ブランドン・チャン)の姉弟は、華麗なアクロバット・ショーで観客を魅了するパフォーマンス・チーム“ザ・タッチ”の中心的存在。
実は、彼ら一族には、代々受け継がれている重要な使命があった。
それは聖者・三蔵法師の秘宝にまつわる伝説。
インはこの伝説に懐疑的だったが、かつての恋人・エリック(ベン・チャップリン)が、秘宝の在り処を知る重要な手掛かり“敦煌の心臓”を盗み出したことから、否応なく伝説の核心に迫って行く…。
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予告観た時点で、「観る」って決めてましたとも。
だってタイトルが「三蔵法師の秘宝」ですわ。
ガンガンとツボを押しまくってくれるぢゃありませんか。
なにかしらなんなのかしら秘宝って。
「孫悟空の輪っか」かな?「お経」かな?
(ネタバレになるから書かないけども)
くだらないけど、馬鹿だけど、でも単純に楽しかった。
「いったい誰があのダンジョンを作ったの?」
最後のとこから徐々に作っていったのかしら。でもこれは無理だろう。
動作確認してたら死ぬよなあ…なんてこと考えるのが楽しくて楽しくて。
そしてなによりあたしに「観る!!」と決意させたおかたリチャード・ロクスバーグさまの存在。
MI-2で「むむ?」と引っかかり、「ムーラン・ルージュ」の不憫な姿で完全にノックアウト。
「ヴァン・ヘルシング」なんてヒュー・ジャックマンそっちのけでロクスバーグ様に萌え&吼えてたもんな、あたし。
今回もまあ、「伯爵」(あたしは彼をこう呼んでいる)ったら激しいのなんの。
なんでこう強欲な金持ちが似合うんだろうなあ。
「私は決して満足などしなーい!!」
…まったくもう、伯爵ったらー!!
とにかく品の良い悪人やらせたら天下一品の彼、今回も楽しませていただきました。
はい、面白かったです。
年をとらないミシェル・ヨーと伯爵、充分すぎるくらい堪能いたしました。
個人的に一番嬉しかったのは「これでシネパトスはずれ映画ラッシュが断ち切れたぁ」ってこと。
これからもシネパトスいくぞー。やっぱ大好きシネパトス♪