戦争のはじめかた

(とりあえず記録だけしておきます。いずれちゃんと感想書く予定)

シネカノン有楽町
一人で


ベルリンの壁崩壊が間近に迫り、ブッシュ(父)大統領が就任中の1989年。
西ドイツ・シュツットガルトの米陸軍基地では、平和ボケした兵士たちの規律が緩み放題。

大佐直属の事務官エルウッド(ホアキン・フェニックス)も、物資の横流しやヘロインの密売に手を染めて退屈な日々をまぎらわしていた。
そんな折、基地内の浄化を図るリー曹長(スコット・グレン)が着任する。
エルウッドはリーに取引を持ちかけて丸め込もうとするが、歴戦の古参兵には通じない。

ならば相手の弱味を握ろうとエルウッドはリーの一人娘のロビン(アンナ・パキン)に近づくが、意外にも本気でロビンに恋をしてしまうのだった。

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エド・ハリスホアキン・フェニックス、スコット・グレン

…このキャスティング担当はあたしに惚れてるのか??と馬鹿なことほざきたくなるくらいの見事な配役。

若手ガブリエル・マンくんがかなり良い。今後に期待だ、うん!!