同じ月を見ている
同じ月を見ている プロローグ-君のそばにいたかった- [DVD]
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2005/10/21
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- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2005/11/11
- メディア: 大型本
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- 作者: 『同じ月を見ている』製作委員会
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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幼なじみのエミ(黒木メイサ)の心臓病を治したい一心で、医者の道を歩む鉄矢(窪塚洋介)。
恋人同士の二人のもとに、ある知らせが届く。もう一人の幼なじみのドン(エディソン・チャン)が、刑務所を脱走したというのだ。
人の心を絵に描き出し、その人を癒してしまう不思議な力を持つドン。
誰よりも純粋な心を持つドンに、大切なエミを取られてしまうのではないか・・・。
そんな不安と暗い思い出を抱える鉄矢、
そして二人の間で心が揺らぐエミの前に、ドンが7年ぶりに現れる。
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試写会
よみうりホール
みっぽんちゃんと
みっぽんちゃんが誘ってくれたので「同じ月を見ている」試写会に行ってまいりました。
(メインの日記からまんまコピペしておりまする)
いやあ、エディかっこいい。ほんとかっこいい。
みっぽんちゃんのコメント
エディソン・チャンさんの目がよかった。陰のある目が奥深いと思った。
うんうん。目つきが悪いというか暗いんだよね、エディは。
でもかっこいいでしょ、いいでしょ??(強制するな、あたし)
窪塚好きの友人ゆややんには申し訳ないが、完全にくぼっちを食っている。
(あたしもエディに食われたい…意味が違う!!ごめんなさい>一応自粛)
汚いカッコでゴミ車引っ張ってても、完璧にエディのほうが綺麗なのだ。
(まあくぼっちにゴミ車は似合わないからな)
笑顔→傷ついた顔 への表情の移行がすばらしい。
あの場面で涙ぐんだのはあたしだけかな…だろうな。
ってか、エディの一挙一動に涙ぐんでましたもんな、あたし。
ラストのエピソードは蛇足になった気がするけど、まあ深作二代目だからしょーがない。
なんせあのBRⅡの監督さんだ(すごい偏見)。
ほんっっっっっとにかっくいーっすよ、エディ。
頭文字Dんときのほうがたしかに「パーフェクトなハンサム」ではあったものの、
今回のこの映画のエディは哀しさを漂わせていて最高なのでありました。
笑顔でいても目つきは暗い。だからこの役は合ってたよなあ。
というわけで、もしあたしがヒロインなら、間違いなくエディを選ぶよな、と。
まあ、エディのファンだからしょーがないですが。
一応公開前なので感想書くのは公開されてからにいたしまする。
いやあ、ほんとにエディかっくいー!!
というわけで、堪能しました。みっぽんちゃんありがとでした。
TB先 デイリーミッポン
まだまだあぶない刑事
サングラスだけを残して横浜の海に消えたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、韓国・釜山で核爆弾の闇取引現場に潜入していた。
華麗な連携で取引を阻止し、7年振りにハマの街へ帰ってきた2人を出迎えたのは、何者かによるライフルの狙撃と現場に駆けつけた若手刑事コンビ(佐藤隆太・窪塚俊介)だった。
手錠をかけられ連行された先は、懐かしの港署。
2人の帰還に驚くおなじみのメンバーだったが、タカとユージも驚いた。あのトオル(仲村トオル)が捜査課の課長になっていたのだ。
大物気取りのトオルをシメ挙げ、7年前に逮捕した凶悪犯・尾藤が脱獄したことを知った2人はさっそく出動するが―。
☆★☆★☆★☆★
(とりあえず記録だけしておきます。いずれちゃんと感想書く予定)
●スーツにネクタイ、そして革靴でバイクに乗ってもかっこいいのって、世界中探してもおそらく舘さんだけぢゃないかと思うなあ。
●ダンディ鷹山は納得だけど、セクシー大下はそろそろきっついんでないかなあ。
●浅野温子さんもそろそろきっついもんが…。
●木の実ナナさんが相変わらずかっちょいい。女が惚れる女ってやつ?…うぷー。
●窪塚弟ってのはどうなんだろう。あたしには「鬼瓦」にしか見えなくて(ファンの人ごめんなさい)
うん、面白かったです。
ほんと舘さんって、のけぞりそうになるくらいかっこよかったもんな。うひひひ(壊れてる)
エイリアンVSヴァネッサ・パラディ
- アーティスト: サントラ,ヴァネッサ・パラディ,リトル・ラビッツ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2005/10/05
- メディア: CD
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池袋・シネマサンシャイン
一人で
片田舎の小さな町スコットレット。
フェスティバルに参加するために街を訪れたスタントマンのジェームス・バタイユ(ジェイソン・フレミング様)は、ステージで歌う美女コンチャ(ヴァネッサ・パラディ)にひとめぼれ。
互いに惹かれあった2人は、電光石火で恋に落ちるが…
☆★☆★☆★☆★
【ジェイフ出てれば、どんな映画でもおーるおっけー】ってのがあたしの心情でした。
でも、さすがにこの映画は、いくらジェイフが出てるとはいえ、かなりきつかったです。
宇宙人の襲来(っていうか虐殺)は結構馬鹿で笑えたんですけども、なんだかなあって。
デップの嫁さんはフランス随一の歌姫らしくて、彼女のその姿を知ってる人は「すげー」って思えるのかもしれませんが、いかんせんあたしそれ知らないもんで。
(彼女の顔をスクリーンで見たのは「ロスト・イン・ラマンチャ」が最初で最後だったし)
なんてのかなあ、うーん。「シュール」ってんですか?
B級どころかZ級の馬鹿映画。
嫌いではないんだけど、結構ってかかなりきっつい。
というわけで、コメントしようがないから、これでご勘弁ください。ごめんなさい。
あ、どうしてもこれだけは
やっぱジェイソン・フレミングさまはとてつもなくかっこよくてかわいくてすばらしい!!!
結構筋肉質なんだよな。スタントマン役だからビルドアップしたのかな。
上半身裸姿に「うほほほほ」と声が出ちまいましたよ。
シネマサンシャインはガラガラだったからよかったけど、それでも数少ない観客の方々はドン引きしたろうな…ごめんなさーい!!!
ステルス
- アーティスト: BT
- 出版社/メーカー: Varese Sarabande
- 発売日: 2005/08/30
- メディア: CD
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MOVIXさいたま
一人で
ステルスとは、電波吸収塗料を塗るなどして、レーダーに探知されない技術を施された戦闘機だ。
近未来。アメリカではテロ対策プロジェクトのために、最新のステルス戦闘機を操縦する3人の精鋭が選ばれる。
ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)は、チームとして訓練を受けてきたが、大佐(サム・シェパード)からチームに新たな仲間が加わることを告げられる。
その仲間とは、人工知能を搭載した無人ステルス戦闘機“エディ”だった!!
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(一部ネタバレしてます)
予告では期待でかかったんですけどね。
でも…うん、これも[あたし的予告編大賞*1]にノミネートだな。
結局、なにが言いたかったのかよくわかんねーってのが感想かな。
トップガン同士の友情を言いたいのか
人工知能は危険だってことを言いたいのか*2
それとも例によって「アメリカの科学技術力は素晴らしいんだぞ*3」
とにかく全体的に中途半端になってしまってて。
映像は素晴らしかったですよ。「トップガン」のときも「すげー!!」と思ったけども、あれから20年でここまできてしまったかあ…と。
しかしなあ、脚本がどうしようもないからな。
だいたいさあ、エディが暴走する原因が余りにオマヌケじゃないでしょうか。
あそこまで精密な機器にオーバーロード対策がなされてないのはあり得ないでしょ。
落雷が原因で暴走って。
それに試作品が異常きたしたならリセット、バックアップぐらいしてるでしょうに。
2001年じゃ宇宙の彼方で手出し出来なかったけどちゃんと開発者の元に直しに戻ってきてるんだからさあ。
特撮を感じさせない出来とおそまつな脚本との落差があまりにも激しく…もったいないなあ。
というわけでジェシカ・ビールさまはブレイド3のアビゲイル限定で惚れてたんだなあとしみじみ思いました。
でかい画面で観たほうが絶対に面白いと思うけど、金払うのはもったいない映画だよな。
まだ観てない人は…そうだ、レンタルしてカラオケボックスとかのプラズマにプレーヤーつないで観るのが一番いいかもですな。
鳶がクルリと
- アーティスト: サントラ,Home Grown
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: CD
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MOVIXさいたま
義弟と
大手企業の子供服開発チームで働く貴奈子(観月ありさ)は、全力投球で挑んだ企画が認められず落ち込んでいるところ、新しいビルに巨大モニュメントを設置する、畑違いの仕事を命じられた。
工期はたったの2週間。
成功すれば、再び開発チームに戻ることができる。
早速、鳶職人たちを訪ねまわる貴奈子だが、期間が短いためことごとく断わられてしまう。
弱った貴奈子は、前日に産業スパイ疑惑で怒鳴りこんだばかりの会社、「日本晴れ」へ頼み込むことに…。
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(とりあえず記録だけしておきます。いずれちゃんと感想書く予定)
キャストが素晴らしい
本来は観月ちゃん主演映画なんだろうけど、遠山愛里ちゃんのほうが全然輝いてましたね。
まあ、観月ちゃんのかつてのパワーも年月には逆らえないってことですか。
でも、可愛かったからいいか。足綺麗だし。
女性陣はまあいいとして、男性陣が素晴らしい。
「日本晴れ」の鳶職人の方々は、近くに住んでたら「差し入れですー」って毎日押しかけそうなくらい個性的でかっこいい。
宇津井健の「ご隠居」なんて、絶対そばにひっついて離れないだろうな、あたし。
塩見省三、品川庄司、須藤元気って面々も楽しくてしょーがない。
そしてなんといっても哀川翔兄貴。
登場場面から「あ、あにきぃぃぃぃぃ!!」と、ひれ伏しそうになってしまうほどのかっこよさ。
あたしの義理の弟(妹の亭主)は現役の鳶職人なんで今回奴のたっての希望で一緒に行ったんですけど
「あんたの職場、みんなあんなかっちょいい?」と期待して聞いてみたら
「違います!!」と即答されちゃいました。
「だいたい俺、背中にプリントないでしょうが」…ごもっともです。
ストーリーに多少の難はあるし、途中ちょっとダレるけども、でもキャストで楽しめたからあたしは充分アリでございます。
義弟も「うちの職場もあんなんだったら楽しいのになあ」って。
でも「井戸端で水かぶるのはやだな」…ヘタレ。
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
- アーティスト: サントラ,ジョン・オットマン
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/09/14
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科学者のリード・リチャーズ(ヨアン・グリフィス)は、人間の進化に影響する宇宙嵐を調査する資金集めに奔走している。
学生時代からリードのライバルだったバン・ドゥーム(マイケル・チクリス)は、研究を自分の功績に出来ると企み、リードに資金提供することに。
リードは、相棒ベン、元恋人の科学者スー(ジェシカ・アルバ)と、その弟ジョニー(クリス・エヴァンス)と宇宙へ旅立つが、予想より早く訪れた宇宙嵐に巻き込まれ、全員がその放射線をあびてしまう。
地球に戻った彼らは、やがて不思議な力を発揮し始める…。
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…な、なんだこれ。
びっくりしたぞ。なんなんだこれはいったい。
ここまでつまらない映画は珍しいぞ、と思うくらい物凄い。
まさにデビルマン級のとんでもなさだ。
数年前に「スクービィ・ドゥ」観たときも思ったんだけど*1「アメリカさんの感覚とは合わないとこがあるのかもしれん」です。
既にこの映画を観ていた友人から
[こんな映画観たことが知り合いにバレたら末代までの恥だから、エンドクレジットが始まった瞬間に席を立って劇場から逃げ出した]という酷評のタレコミがあった。
タダ券持ってたから、つい使ってしまった。
タダ券だからしょーがないや、と通常ではなるんだけど、この映画に関しては
[あたしはこんな映画のために映画5本観たんかい!!*2]って。
まあ、「オオカミの誘惑*3」「ロング・エンゲージメント」というとんでもないクズ映画も今年観ましたから、ある程度免疫できてるけども。
まあ、観終わったあとに怒りがわくことはなく、ただ果てしなく脱力したってことで、この二作品よりはまだマシなんでしょうけど。
というわけで、一切映画の中身について感想書いてませんが、いっこもなんにも記憶に残ってませんのよ。
ジェシカ・アルバはシン・シティ限定で好きだったのかも、とちょっと思った。
(スカーレット・ヨハンソンとキャラかぶってねーか、この映画のジェシカ嬢って)
まあ、そんなとこで。
セブンソード
- アーティスト: サントラ,川井憲次
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2005/10/05
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MOVIXさいたま 一人で(一回目)
MOVIXさいたま 一人で(二回目)
1600年代。満州人の清朝は漢族の明朝の滅亡を図り、清朝の王は「禁武令」を出し、反抗勢力をつぶしていく。
強力な反清組織・天地会の危機を知った武術の達人傳青主(ラウ・カーリョン)は青年剣士韓志邦(ルー・イー)と女侠の武元英(チャーリー・ヤン)を伴い、武術の名門として名高い天山派に救援を求める。
それにこたえて天山派4大弟子、楚昭南(ドニー・イエン)、楊曇(レオン・ライ)、穆郎(ダンカン)、辛龍子(タイ・リー・ウー)たちが結集して7人となり、彼ら「七剣」は清軍との戦いに挑んでいく・・・。
☆★☆★☆★☆★
最初の30分はなかなか「映画の中」に入れなくて、「どうしよう、大丈夫なのか?」とかなり不安になったんだな。
でも、いざバトルが開始したら一気に中に入れて、そのまま終わるまでこの世界の住人に。
たぶん元になってる話はかなりの大河小説だと思うんですね。
だからそれをこの尺に入れたってことで、それは大雑把になってしまうだろうなあ、と。
それを「だから無理だ。やらなきゃよかったのに*1」と思うか「しょうがないか」と思えるかの境目は…よくわかんないなあ。
まあ、とにかくあたしはドニー・イエンのアクションを満喫できたから、それでもう充分ってなってんだろなあ、と思うしかない。
サラサラロン毛のドニー兄さん、二人の女性に愛されるドニー兄さん、とにかく渋いドニー兄さん、そしてひたすら強いドニー兄さん。
書生タイプのレオン・ライ(見事なコスプレ!!)も素敵なんだけど(馬から下りるだけなのに派手な着地ポーズ決めてくれるあたりが最高)、やっぱドニー兄さんでしょう。
最近「おなかいっぱいです、ありがとう」ってくらいドニー兄さんのアクション満喫することって少なくなってきてるから*2、ほんっと嬉しい。
とにかく、一回目は人間関係やらなんやらについてくのに精一杯で。
二回目に観たら、ある程度人物の識別やらなんやらがつくようになってて、細かいエピソードも楽しめてかなりのめりこめましたね。
狭い壁と壁の間に両手両足つっぱって剣でバトルする、その不自然さも素敵。だってドニー兄さんだから。
やっぱ凄いガタイしてんだよな。望みうる限りのパーフェクトな鍛え抜かれた肉体美。
ごっそり着込んでいても、それでもわかる逞しさ。マッスルフェチのあたしは涎&鼻血もんです。
ドニー兄さんのH場面なんて「あ、ねーちゃんいらないから。兄さんをピンでアップで(特に上半身)お願いします」・・・馬鹿。
Hのあとの余韻場面で、裸の背中が出たら「うひひひひひひほほふー」…また壊れたよ。ごめんなさい。
とにかくドニー兄さんがすごくかっこよかった。
敵のラスボスの筋肉ハゲも声が素敵で、衣装が派手でおしゃれさんで良いです。
あんど白塗りの凶悪なねーちゃんが個人的には非常に好き。
そうそう、音楽がとてつもなく良い。川井憲次ってやっぱ凄いなあ。
サントラ買ったんですけど、ほんとに抜群に良い。
ドニー兄さんの全てとレオン・ライくんのコスプレ、川井さんの音楽。
もうそれだけで充分モトは取れましたので、非常に満足な作品でございました。
やっぱドニー兄さんはアジアアクション界の至宝だあ!!!(あたしが勝手に決めました)